増田裕一です。農業は、地域そのものと強く結びついた仕事です。
作物を作るだけでなく、土地を守ること、食文化を残すこと、地域の景観をつくることにもつながっています。だからこそ、農業を地域ビジネスとして考える時には、生産以外の価値にも目を向ける必要があると思います。
たとえば、農産物の背景にあるストーリーを伝える。加工品にする。飲食店や観光と組む。子どもの体験学習につなげる。企業の福利厚生や地域イベントと連携する。
一つの商品を売るだけではなく、地域の中で複数の価値をつなぐことで、新しい仕事が生まれる可能性があります。
もちろん、現場の負担を増やすだけでは続きません。発信や企画を外部と分担したり、AIで情報整理を効率化したりする工夫も必要です。
増田裕一として、農業、食、観光、教育などを分けずに考えることで、地域の魅力をもっと活かせると感じています。